スコッティキャメロン フューチュラX5を買ってみた

04年秋に発売されたスコッティキャメロン フューチュラX5を買いました。感想と幾つかの思うことを書いていきます。

自身はフューチュラシリーズのアルミヘッドの打感とアライメントのしやすさ。スイートの広さが大変気に入っており、初代とファントムを持っています。
今回のフューチュラX5は前作のアダムスコットの使っているフューチュラXの後継になりますが、コンセプトがずいぶん変わりました。

素材などは変わっていませんが、今回のはXシリーズのマレット型に近いモデルになりヘッド後部にあまり重心をもってきすぎないタッチの出しやすいモデルです。
カップ方向への直線のラインは殆どなく打ち出したい方向に向きやすいというメリットは減っております。
どちらかというと、カップへ正対するようなモデルです。 オデッセーの沢山あるマレット系のキャメロン版といえます。
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デザインは近未来的でシャープなフォルムです。フューチュラ X5Rの後部が丸みのあるモデルも出ています。機能的には同じなのでアドレス時にどちらが座りがいいか、打ちやすいかと好みで選べればという感じです。

グリップは太目の赤いWINN グリップが刺さっており好みは分かれます。
WINNグリップ特有の表面のムニュっとした部分がありそれがやわらかく握れる、手の中で遊びしっかり握れないなど好みはあるかと思います。 交換するにしてもいつか売ることを考えて、切らずに抜いて保存をするといいです。

33, 34, 35インチといつもの3タイプの長さで選べますが、鉛はそれぞれ10,15,20と軽い物がついています。鉛の交換が出来るといいのですが、純正のものはタイトリスト本社でやるのではなくスコッティ・キャメロンのウェブサイト scottycameron.com(英文サイトのみ)よりお申込みいただく形となります。(自己責任という形ですね)

自分で純正でない物に交換も可能なようですが、鉛の奥にシールでもあるのか簡単には外れないようで傷がつくこともあるようなので注意が必要です。また、ヒートガンで熱くすると取れ得やすいようです。
個人的にはバランス調整は大事なので普通に純正で販売して専用レンチで交換できるといいのですが、現時点では簡単ではないのが現状です。

もし候補のインチで複数本あるのでれば、ネックの曲がり方がまちまちで微妙にグース度が強かったり弱かったりします。これを打ち比べますとイメージより早くボールが当たる、遅くなるなど好みがでます。
なので1本しかない場はグース度が好みになっているかを確認するといいです。
まがっているシャフトを曲げて調整することは可能ですが、なかなかうまく行かないので、最初から許容範囲のを探すと良いです。ダメであれば他の店舗に行くこともオススメします。

ヘッドカバーは黒赤基調の厚めのカバーになります。ヘッド自体は大きすぎない標準的なサイズですので他のカバーにすることも可能です。